「やったろうde高島」が全国エコツーリズム大賞の特別賞を受賞しました。 活動内容と商標登録した「シュノーケリングピクニック」が評価されました。 今回のエコツーリズム大賞は1件。優秀賞2件。特別賞7件。特別継続賞1件でした。 九州では今回は屋久島と高島が選ばれました。 過去の受賞歴では第3回優秀賞「させぼパールシーリゾート(株)」と 第4回特別賞「NPOおぢかアイランドツーリズム協会」が受賞しています。 長崎県内では3団体目。長崎市内からは初受賞となりました。
シュノーケリングピクニック® 海中景観を楽しむレジャーの中で最も手軽と言われている「シュノーケリ ング」。そのシュノーケリングの手軽さにピクニックのワクワク感を+し て・・・創造した造語が今回特許庁に商標登録された「シュノーケリング ピクニック」です。 内容は長崎市高島町の海水浴場に生息するサンゴと熱帯魚を観る「素敵な 遊び体験です。」平成27年の夏は残念な事故が報道されました。シュノー ケリングによる死者が22人も出たのです。高島のシュノーケリングピクニ ックは安全第一。海に精通したスタッフが同行し皆様を夢の世界へ誘いま す。手軽に気軽に、しかも安全に・・・という思いを込めた「シュノーケ リングピクニック」心地よい響きのネーミングでネット検索して遊びに来 て下さい。 また見たくなる景色と、また会いたくなるスタッフが、貴方の来島をお待 ちしております。(インストラクター小村)
・平成30年6月30日:高島小中学校「環境出前講座」を高島小中学校での実施。 講座終了後は生徒、父兄、教職員を交えて海浜清掃。 やったろうde高島メンバーによる海中清掃。 同時にKTN(テレビ長崎)が来島し、日本財団・総合海洋政策本部・国土交通省のバックアップの下 推進されているプロジェクト「海と日本プロジェクト」の撮影が行われました。
・平成30年7月09日:宮崎大学深見准教授を高島に招聘、高島海水浴場内に生息する珊瑚の種類と生息域の特定。 高島海中サンゴ地図の作成と、やったろうde高島スタッフがサンゴに関する知識を学び、 観察経過を学問的にする会員レベルアップ海洋実習および座学を実施。 深見先生は7月9日有効に来島し11日まで調査のため滞在されました。
シュノーケリングとは、マスク(ゴーグル)とシュノーケル(呼吸用のパイプ)を装着し、顔を水面につけながらの遊泳を楽しむマリンスポーツです。 マスクを装着するので水中でも目を開けることができ、シュノーケルにより顔が水についたまま息を吸うことができるので、快適かつ長時間に渡り遊泳を楽しむことができます。
泳ぎながら、または水面にぷかぷかと浮かびながら、色とりどりの魚たちやサンゴ礁などの生物が息づく海中世界をゆっくりと観察できることが最大の魅力です。 また、ライフジャケット(シュノーケリングベスト・フローティングベスト)を着用するので、小さな子供や泳ぎが苦手な方でも溺れる可能性が低いことがメリットです。